蝉で思い出しました。
2、3年前のある夏の日。
ざわつく阪神元町駅。
見れば地下ホームの狭い空間を、一匹の蝉が傍若無人に飛び回っています。
がそのうち、どこかへ行ってしまったのか電車が入ってくる頃には静かな日常の風景に。
しかし、扉付近の席に座った十倉は決して油断しません。
開いている扉から蝉が車内に飛び込んでこないか、入口をじっと監視。
やけに長く感じる時間の後、ようやく扉が閉まり出発、監視任務終了。
ホッとして膝の上に置いたカバンに視線を落とす、
とその一瞬
「アレッ???」
何か、見覚えのある懐かしいものが視界に入ったような気が・・・
改めてよく見ると、
カバンの底にしがみつき顔だけ覗かせて、こちらをじっと見つめる円らな瞳。
その彼の名は確か・・・・・・・・
「せみーー!!!」
いつの間にそんなところに・・・(汗)
次の三宮駅では大量の人が乗ってくるはず、そこでこれが飛び回ったりしたら車内はパニック(汗汗)
慌てて捕獲したものの、電車の中で蝉を握りしめるスーツ姿の怪しい男の図に、途中下車すべきかどうか思案。
結局、いつ大声で鳴き出すかわからない彼を手に包み、ドキドキしながら一緒に尼崎まで長〜〜い小旅行をすることに。
ジタバタする彼と格闘しながら、到着まで静かにしていてくれたことには感謝。
駅前の広場でお別れするときには、ちょっぴりシンミリ感を味わっている自分が少し可笑しく思えた午後のひと時でした。
2014年07月18日
せみつながりで
posted by トクラジムショ at 16:18| Comment(0)
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2014年07月15日
夏の風物詩
いよいよ夏本番ですね。
暑さも厳しくなる中、子供たちが夏休みに入ることを想像すると、
恐怖を感じるイリエです。。。
そんなイリエの子供たち。
せみが鳴きはじめると、「捕まえに行きたい!」
といい始めます。
休みの日には、朝ご飯食べる前から、
「今から行ってきていい?」
と聞きます。
そんなにせみ好きなの??
という感じですが、
生きているせみは、触れないんです。。。
虫取り網で捕まえたいけど、触るのは無理!
だそうで。。。
先週の日曜日も朝から、パパさんとせみを捕まえにいったのですが、
袋いっぱいに、せみの抜け殻が入っていました。
生きているせみは触れないけれど、
「見て見て〜!!」と嬉しそうに、
飼育箱に入れかえたせみの抜け殻をみせてくれました。
ちなみに、今年イリエの息子が自分で選んだ浴衣の柄は、
せみやカブトムシ、とんぼの絵が描いてある浴衣でした!
暑さも厳しくなる中、子供たちが夏休みに入ることを想像すると、
恐怖を感じるイリエです。。。
そんなイリエの子供たち。
せみが鳴きはじめると、「捕まえに行きたい!」
といい始めます。
休みの日には、朝ご飯食べる前から、
「今から行ってきていい?」
と聞きます。
そんなにせみ好きなの??
という感じですが、
生きているせみは、触れないんです。。。
虫取り網で捕まえたいけど、触るのは無理!
だそうで。。。
先週の日曜日も朝から、パパさんとせみを捕まえにいったのですが、
袋いっぱいに、せみの抜け殻が入っていました。
生きているせみは触れないけれど、
「見て見て〜!!」と嬉しそうに、
飼育箱に入れかえたせみの抜け殻をみせてくれました。
ちなみに、今年イリエの息子が自分で選んだ浴衣の柄は、
せみやカブトムシ、とんぼの絵が描いてある浴衣でした!
posted by トクラジムショ at 14:14| Comment(0)
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2014年07月08日
4年
いよいよW杯も準決勝。
4強ともなるとどこが優勝してもおかしくない顔ぶれですね。
でも、やっぱり地元南米のブラジルかアルゼンチンなのでしょうか。
(個人的には地味にチリを応援してたんですが)
決勝がブラジルなら、勝っても負けても心臓発作で倒れる人が出そうな気がします。
さて、五輪と同じく4年毎のW杯ですが、この4年の間隔というのは過去を振り返るのに程よい物差しです。
十倉がW杯を知って興味を持ち始めたのはマラドーナの頃なので、スペイン大会以降だと○○大会の頃と考えれば、比較的その頃の記憶が容易に呼び起こせます。
そして4年も経つと常に環境が案外大胆に変化しているものですが、そんなことないですか?
次のロシアの頃は、皆さんどんな環境でサッカー観戦しているのでしょうね。
4強ともなるとどこが優勝してもおかしくない顔ぶれですね。
でも、やっぱり地元南米のブラジルかアルゼンチンなのでしょうか。
(個人的には地味にチリを応援してたんですが)
決勝がブラジルなら、勝っても負けても心臓発作で倒れる人が出そうな気がします。
さて、五輪と同じく4年毎のW杯ですが、この4年の間隔というのは過去を振り返るのに程よい物差しです。
十倉がW杯を知って興味を持ち始めたのはマラドーナの頃なので、スペイン大会以降だと○○大会の頃と考えれば、比較的その頃の記憶が容易に呼び起こせます。
そして4年も経つと常に環境が案外大胆に変化しているものですが、そんなことないですか?
次のロシアの頃は、皆さんどんな環境でサッカー観戦しているのでしょうね。
posted by トクラジムショ at 17:49| Comment(0)
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