2015年06月08日

美しいんですけど

一週間ほど体調を崩していた十倉です。
食べた物が消化吸収できず、上から下から放出し体重もどんどん減ってしまい、でも軽量級のボクサーのようになった体つきもいい感じだな、などと思っていました。

寅さんは、「お前は、単なるウ〇コ製造機か」なんて人に時々言ってましたが、この一週間はそんな能力さえありません。
けど、実際に人間並みの能力のウ〇コ製造マシーンを作るには億単位の開発費がかかるとう話も聞いたことがあります。
人って誰でも生きてるだけで十分な価値があるってことですね。

そんな折、外を歩いててふと、周りの景色がいつもより綺麗に見える気がしました。
「何だか世界が美しいんですけど・・・」
と言うと
「死期が近いんじゃないの」
とあっさりヨメに言われました。

なるほど、言われてみれば天国ってこんな雰囲気なのかな、という感じもします。
そういえば、以前死を本気で予期したときも、道端の草花や石ころが輝いて愛おしく見えましたっけ。
無事に元気になっても、この感覚を忘れないでいたいものです。

posted by トクラジムショ at 14:13| Comment(0) | 日記
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